お知らせ
自分の問いを持って、
富岡の暮らしに混ざる。
富岡まなびステイは、自分の探究テーマ(問い)を持って滞在する「地域留学」です。
問いを持って富岡に学びにやってくる人のことを「旅人」と言います。問いは立派でなくて大丈夫です。
商店街の店先や毎週の小さな飲み会、地域の行事に加わり、問いを手に人に会い、話を聞きます。気づいたことは「滞在レポート」にまとめて、まちの人たちへ発表します。
まなびステイの手ざわりは、1泊ではなかなか見えてきません。何度か顔を合わせるうちに、まちの人の顔と名前がつながっていきます。日数は、相談しながら一緒に決めます。
一年中、相談できます。
まちの暮らしに、思い立ったときに混ざりに来てください。行ってみたい時期や、気になっていることを教えてもらえれば、一緒に滞在を考えます。滞在費は自己負担です。
相談してみる →毎年9月ごろ、3名を募集します。
富岡市観光協会の事業です。全国から旅人を3名程度募り、最長6泊7日。初日の入学式から最終日の卒業式まで、まちで過ごします。滞在費の一部を補助します。
今年度の募集を見る →How it goes滞在のながれ
相談する
まずは気軽に連絡を。オンラインで顔を合わせて、一緒に滞在を考えます。
入学式
初日はまちのみんなで歓迎。あなたの関心を、まちの人に紹介します。
まちを探索する
問いを手に、人や場所を訪ね歩く。行事にもどんどん飛び込みます。
卒業式
最終日に、気づいたことをまちの人に発表します。後日オンラインでも。
テーマがまだぼんやりしていても大丈夫。「なんとなくモヤモヤしている」からでも、一緒に滞在を考えます。
「いつも」の暮らしのなかに、
「はじめて」のあなたを迎える
観光地をめぐる旅では出会えない、まちの日常。
富岡まなびステイが大切にしている、3つのことがあります。

まち全体が、
あなたのホストになる
知らない土地にひとりは、ちょっと心細い…
特定の施設ではなく、商店街も、妙義の集落も、まち全体で旅人を迎えます。初日の「入学式」でみんなと顔見知りに。毎週の飲み会や地域の行事に、あたりまえに混ぜてもらえます。

消費する旅ではなく、
「学び・つくる」旅
観光地を回るだけの旅は、なにか物足りない…
旅人は自分の問いや探究テーマを持って滞在します。人や場所を訪ね歩き、行事にも飛び込み、体験を写真と文章の「滞在レポート」に。最終日の「卒業式」では、あなたの気づきをまちのみんなが聞きに来ます。

一度きりで終わらない、
「帰ってこられる」まち
旅先とのつながりは、帰ったら切れてしまう…
滞在が終わっても、まちとの関係は続きます。お祭りにまた呼ばれたり、友だちを連れて戻ってきたり。「ただいま」と言える場所が、もうひとつ増えます。
まちのこと
群馬県富岡市、人口4.5万人。
世界遺産・富岡製糸場のある、歴史のまちです。
路地の奥の店先、毎週どこかで開いてる小さな飲み会、
「おーい」と手を振りあえる距離感。
ふだんの暮らしの温かさも、このまちの魅力です。
まなびステイは、その暮らしの富岡に、
一週間ふらっと混ざってみる旅。
どれも、まるごと富岡です。







これまでの旅人の記録
それぞれの旅人が、それぞれの問いを持って滞在しました。
令和6年度から令和7年度まで、これまでに6名が富岡で暮らしました。くわしい滞在レポートは公式noteで読めます。
うっちー(大学生)
「自分のことや、これからのことを考えてみたい」。都内で過ごす日々から一歩出て、コミュニティの中で自分を見つけた滞在。
滞在レポートを読む →
なおきち(大学生)
「人が助け合うって、どういうことだろう?」。旅人の目線から、地域ボランティアや水辺の可能性を探った滞在。
滞在レポートを読む →
ゆうこりん(ゲストハウス経営)
いつもは旅人を迎える側。今度は旅人の目線で、地域と地域をつないだ滞在。
滞在レポートを読む →
ななちゃん(大学生)
「居心地の良さって、どうやってつくられているんだろう?」。自作の名刺を手に、まちの人に会いに行った6泊7日。
滞在レポートを読む →
はっしー(写真家)
「知らない土地で、風景を撮るってどういうことだろう?」。7日間でいちばん撮っていたのは、人の笑顔だった。
滞在レポートを読む →
にしはる(会社員)
「富岡は、なぜ誰もが関われる、応援されるまちになっているんだろう?」。2泊3日で見つけたのは、サンタクロースがたくさんいるまちだった。
滞在レポートを読む →報告会アーカイブ
2026年7月15日に開催した「まなびステイ2025 & DMOの取りくみ オンライン報告会」。
これまでの足どりと、そこから生まれたつながりを、要約版の動画で公開しています。
「要約版」富岡まなびステイ2025 & DMOの取りくみ オンライン報告会(約15分)
地域サポーター
(ボランティア・スタッフ)募集
旅人を迎え、まちとつなぐ地域の仲間を募集しています。
特別な資格はいりません。こんな方に、ぜひ。
- 「旅人」のお世話をしたい人
- 地域のことを話せる方
- 人と人をつなぐのが好きな方
旅人が富岡に!
全国から3名程度の方を富岡にご招待。「学びのテーマ」を持った旅人として、最長6泊7日の滞在がはじまります。
旅人と富岡をつなぐ
地域サポーターは、旅人のニーズに応じ必要なお世話をします。地域の人々との交流、生活文化、地域のお仕事体験などのサポートをします。
旅人の話を聞こう
旅人は「滞在レポート」を最終日までにつくります。サポーターはよき「聞き役」として、随時、旅人の学びを助けます。
みんなで学びを共有
初日は、地域コミュニティのみんなで「入学式」。最終日は「卒業式」で、滞在レポートの発表をして、皆で学びを共有!
よくあるご質問
費用はどのくらいかかりますか?
滞在期間はどのくらいですか?
探究テーマがまだ固まっていなくても応募できますか?
旅人ではなく、地域側として関わりたいのですが。
応募・相談はいつでもできますか?
100年続く洋品店の店主。毎週店先で地域の飲み会、年に1度まちなか文化祭の運営。
1928年創業の新聞店の3代目。店舗をひらき、こどもの居場所づくりに。
日常的に活動を続けているつながりが、旅人のホスト役になります。
富岡市で15年以上活動。旅のサポートと、大切な瞬間を写真に。このサイトの写真も。
2014年から富岡に通う学び手・編集者。まちで起きることを、言葉と記録に残しています。
スタジオLの時も、芸工大の時も、そして今も——いつもいつも本当に感謝です。(富岡まなびステイ・いりやまひろゆき)
学校教育じゃないところから、学びの可能性が生まれてきたよ!
2012年から3年間、studio−Lのメンバーとして、群馬県富岡市 世界遺産まちづくり課とともに行った「ひとづくりまちづくりワークショップ」。あれからもう10年以上が経過し、入山さんはじめ、熱い住民の方々、移住者の方々、関係人口の方々が織りなす、温かでふんわりと優しく包むコミュニティが出来上がっています。その素晴らしさは、語ると1日以上かかるので(5年ぐらいまえにやったら、終わらなかった!)ここでは説明しませんが、いよいよ、あの時の本丸だった観光に、このコミュニティが挑みます。「富岡まなびステイ」。
富岡には学びの土壌、ここに来るとのびのび自分らしく成長できる土壌があります。私も、大学教員だったときは、この土壌を目当てに、多くの学生たちを送り込み、多くの富岡の皆様の胸を借りて、学生たちを成長させていただきました。
そんな大学生たちが経験した、豊かな富岡の学びを体験できるツアー? いや、ステイ? が、できたというではないですか!!!
2012年の時も、世界遺産での入り込み客数は、時限付きであるゆえに、それに踊らされず、住民の力を高めること、コミュニティをつくることが肝心だと言ってきましたが、それが証明されたかのようです。
大好きな富岡で、自分を成長させたいと思う人は、ぜひちょいとHPを見てください。成長させたいなんてまで思っていない人も、オッケーオッケー! 少しの勇気と好奇心で、きっとあなたの幸せの扉が開きます。
3ついただいて、どれも素敵で選べなかったので、みんなご紹介させていただきます。(入山)
かけがえのない場所・時間
私の専門は地域社会学ですが、ここでは「私たちがひとりの人間として尊厳をもって生きることが保障される」空間・時間を「地域」と捉えます。この地域には今いる私たちだけではなく、今を築いてくれた先人たちの苦労や想いが刻まれています。私たちはそうしたものと共に生き、他者と協力し合いながら地域を次の世代へ繋いでいきます。私が尊敬する先生は、こうした人びとの暮らしや営みを「地域を生きる」と表現します。
富岡には「地域を生きている」人が沢山いらっしゃいます。旅人が富岡を訪れ、地域の方々とさまざまな出会い、会話、体験を重ねるうちに、旅人にとってはもちろん、今住んでいる人にとっても、たくさんの気づきや学びがあるはずです。それらはそこに関わった皆さんにとって、かけがえのない宝物になるでしょう。
かかわる人たちにとっての故郷
「富岡まなびステイ」、ワクワクしますね~。ゼミに富岡出身の子がいて、彼が地元のことを題材に卒業研究に取り組んだことがきっかけで、私も富岡に通うように──いや通わずにはいられなく──なりました。彼の話はいつも面白くて……いま思えば私は「富岡まなびステイ」を疑似的に体験していたんですね。
子どもたちのための手づくりイベントへの参加を通して、富岡とそこにかかわる人たちが大好きになっちゃった彼はふと思いました。「自分はなぜ富岡を大好きになったんだろう?」「外から関わっている人も富岡を<故郷>と言うけど何故?」
その理由は……きっと、参加したらわかります。当たり前の日常では気づくことのできない、不思議・学び・楽しさいっぱいの「富岡まなびステイ」。地域の皆さんも旅人の方々も、一緒にかかわりませんか?
不思議・発見・ワクワク──「旅人」に興味ある人へ
ゼミの卒業生が私に繋いでくれた富岡。私にとってここは、何とも不思議で魅力に溢れた地域です。地域社会やコミュニティに関心がある私にとって、富岡の日常には興味津々の出来事がいっぱいなのです……本音は「ただ楽しいから」足を運んでいるのですが。ふだんの富岡には、こんな光景がみられます。
新聞配達時のご高齢者宅見守り、地元の美味しい無添加パンを毎週店頭に並べるお店、そこに自然とできるお婆ちゃんたちの居場所と笑い声、向かいのお店の看板娘が「生存確認しに来たよ~」と挨拶、誰がそこにいても何故か「よそ者」扱いされず、輪に引き込まれていく……。
こんな日常があるのは、みんなそれぞれがやりたいことを、気負わずに、自分のペースで楽しく、できる範囲で、ニッコリ(^o^) かかわっていて、それが伝染するから。どうです? ワクワクしてきたでしょう? あなたも旅人になって「富岡まなびステイ」へゴー!
富岡の皆さんと旅人がつながる、とても面白い取り組みが始まります。旅人との出会いから化学反応が起き、皆さんのしたいことやできることが実現するかも。あるいは、新たなコトが生まれるかもしれません。それを後押ししてくれる、ともに動く仲間たちもいます。一歩、いや半歩、いや「ちょっとそこに居て、見ててもよいかなぁ?」でも良いと思います! 富岡を舞台に、人・歴史・文化・自然・暮らし、いろいろのつながりが少しずつ紡がれていくことを期待しています。
永年いろんな角度から富岡へ関わってくれている木下先生。いつも応援ありがとうございまーす!(富岡まなびステイ・いりやまひろゆき)
「まなびステイ」という言葉にピンと来たあなた。ぜひ自分の感覚を信じて参加してください。豊かな自然、そして歴史と文化の薫るまちで、たくさんの刺激や素敵な体験が待っています。
「まなびステイ」という言葉に疑問符が浮かんだあなた。または、勉強合宿や研修会を想像したあなた。少しだけ語らせてください。
「まなび」というと、つい学校の勉強を思い浮かべるかもしれません。でも、まなびの場は実はたくさんあります。人と出会い、友だちができ、時にはケンカをして仲直りをする中で、人付き合い、そして相手と自分自身のことを深く学びます。
勉強やスポーツ、趣味や遊びに没頭する中で、勝ち負けへのこだわりや、より良いやり方を学びます。人と関わり、語り、笑い合う中から、私たちは日々まなんでいるのです。そして、そんな学びの場の一つが富岡のまちです。
「富岡まなびステイ」で出会う人びとや、さまざまな場所は、あなたにとって新しい学びの機会となるはずです。世界遺産はもちろん、昔ながらの商店街の雰囲気や、地域の人たちの手による絵手紙や祭りなど、富岡ならではの刺激に出会えます。
はじめて訪れるけど、どこか懐かしさを覚える富岡の地で、富岡製糸場を訪れたり、ふらりと歩きながらお店の人とお話したり、そんな日々の中から新しい体験を目指しませんか。
共愛学園前橋国際大学の先生の時にお会いして、今は京都で教えられている井岡せんせい。いつも応援ありがとうございまーす!(富岡まなびステイ・いりやまひろゆき)
富岡との関わりは、ゼミの活動からでした
最初「地域活性化」を意気込んでいた学生たち。富岡で人に出会う中で、考え方がひっくり返っていきました。よくわからない「地域」という言葉に振り回されて、そこにいるはずの人や思いを、何も知らなかったから。
そんな学生たちが最後に辿りついたプロジェクトは「個人的聖地マップ」作りでした。これは富岡に住む人の記憶の中にある大切な場所を、地図にマッピングしていくというもの。「富岡の人が好きな富岡」を知る。自分たちが大好きな、お世話になったあの人やあの人の、大切な場所を知る。そんな場所を記憶と一緒にマッピングし、人から土地を捉え直す。なぜなら「自分たちが愛した富岡」は、必ずしも観光スポットではなく、人とのつながりの中ではじめて像を結んだから。
「人生の師匠」に出会った人、いつか富岡に戻って何かするために頑張っている人、勤務先で自作の富岡案内を配っている人、ずっと岡重に行きたがっている人…。あの時生まれたつながりは、学生たちのなかで今も息づいています。みんな、「学びステイ」をさせてもらっていたのかもしれません。
かくいう私も。群馬を離れて京都に引っ越した今も、なんやかんやでふらっと遊びに行ったり話したり、勝手に面白がっています。何かすごいことができるわけじゃないけど、めちゃくちゃ離れた土地が愛おしいし、何かしたいと思えるのは、あの人やあの人がいるから。
色々魅力はあるけれど、ぶっちぎりで人が魅力的な富岡。誰に会い、何を見て、何を感じるのかは、あなた次第。でも、あなただから、あなたがいるから生まれるつながりや発見が、きっとある。
活動の様子
入学式、まちあるき、卒業式、そして毎日の暮らし。
まなびステイのある富岡の、いろんな瞬間を。(写真をタップで大きく)
軽トラで、まちへ
卒業式の、発表
みんなで、集合
こたつを囲んで
妙義のふもとで
まちの人と、旅人と
滞在の記録づくり
軽トラを囲んで
富岡製糸場へお問い合わせ
一年中、受け付けております!
一般社団法人 富岡市観光協会
〒370-2316 群馬県富岡市富岡1151
TEL 0274-62-6001
FAX 0274-67-7775
Mail kankou(@)tomioka-ta.jp
※メールをご利用の場合は(@)を @ に変えてから送信してください。

まなびステイを支えているのは、
毎週の「げつのみ」です。
旅人を迎えるのは、専任のスタッフではありません。月曜の夜、洋品店いりやまの店先に、なんとなく集まってくるまちの人たち。飲んで、笑って、帰る。ただそれだけの、10年続いてきた集まりです。
このふだんのつながりがなければ、まなびステイは成立しません。旅人が「おかえり」と迎えられるのは、ここに帰ってこられる場所があるからです。
げつのみのことを見る

